「思い知るが良い。 剣の民が剣の巫女に逆らうその代償を」


剣の巫女は神々の娘。十二の聖剣を統べる者にして星乙女の天秤を持つ者。裁定者。
勘気に障った配下たる零の民を呪い、討伐し、さらにイルクス帝国に3年にも続く冬の恩恵を与えている。



▼ 野郎ども

 魔神の影  ■魔神セリオンの影。 何故かイリスの騎士の装束を身に纏う。 ※イリスは七王と呼ばれる魔王の一人。砂漠の女王。
       
 『神眼の』ブライアーム ■零の民の勇将。通称おっさん。戦闘中に目隠しをする奇行を持っている。単独行を好む。

 カボチャのリトウェイ ■零の民の若き長。 巫女の逆鱗に触れた事で化け物にされた。カボチャ頭になってほぼ何も行動できなくなっている。
                            零の民はどうにかこやつの呪いを解いて一族の復興を願っている。

ちゃっきー x2  ■ 愉快な小人の妖精。今作では赤いマフラーと緑のちゃっきーが登場。緑はおっぱいが大きい娘が好きで赤は尻が良ければ全てを許す派。

 魔神セリオン ■ 魔剣を無尽蔵に作る事が出来る魔神。剣の巫女の敵として恐れられている。 若い魔神だ。
 『豪腕の』アレック ■パワーファイター。零の民の切り込み隊長。わかりやすく筋が通った性格なので配下からは人望が厚い。
 クベリオス ■イルクスの大魔術師。気色が悪い男としてイェードからは嫌われている。+100肉棒を持つ男。すごい。童貞である。
リングフレイム ■イルクスの若き皇帝。火龍王。剣の巫女の婚姻を断った為帝国全土が呪われる憂き目に合う。周囲からは気狂いだと思われている。

アゾート ■ 歴史に悪名高い大魔術師。龍人王2人を相手に大立ち回りしたという。
ハヴェル ■水竜王。伝説の英雄で最後は西の国で隠居したという。前作の主人公。
ファゾート ■火龍王。イルクスの賢王として長らく讃えられていたリングフレイムの父。物語の少し前に千年の寿命により死去する。
黒騎士グレゴリール■ 反乱を起こしたイルクス七貴族の一人で最も有力な男。ダークエルフの女王を愛人としている。
ヴォーガル ■零の民で最も優れた騎士。都市アクラの防衛戦にて戦死。



▼にょたい

「烏23号」 マリエル ■D級妖魔の烏隊の一人。 リトウェイの教師でなし崩しに嫁になり、巫女の怒りを招く原因となった。 異常に剣の腕が立つ。当主嫁なので姐さんと呼ばれている。
行動した後に考える癖がある。 甘党。作中ではイェードに次ぐ爆乳。
「白の魔女」灰音 ■セレンの白い魔女。非常に力ある妖精族の娘。 零の民が巫女に呪われた後に介入して助けだす。マリエルの古い知己らしい。実質、零の民の指導者。
細やかな気遣いが出来る娘で恐らく作中で一番有能。 小柄で胸は貧乳。
「黒の執政官」イェード ■今作のメインヒロイン。伝説の佳人モードをモデルにして作られた妖魔。  イルクスの執政官で魔術師。苦労人。リングフレイムの保護者。
先代が亡くなってからオーバーワークの日々が続き魔力が枯渇寸前となっている。爆乳で人に言えない性癖の持ち主。処女。

 みづく ■イェードの護衛侍女にして宮廷騎士団クローバーの一人。掴みどころのない性格をしている。 処女と言い張っている。

 セミラーマ ■ダークエルフの女王。魔術師。 反乱を起こした大貴族、黒騎士グレゴリールの愛人。高慢な女。

 ニンヤ ■南島に住むダークエルフの娘。セミラーマとは別部族。 若い娘。処女。直情径行型。
 「飛天の」セリカ ■零式を討伐する剣の一族の将軍。桃仙。飛天の異名はその群を抜いた用兵術から。処女。私生活では歳相応の乙女である。
 アロアンフ ■森の魔女。今回は媚薬を調合してくれるちょい役。

 

相関図